高慢と偏見 BBC

今なお人気の高い、BBC制作の『高慢と偏見』(2005年)。

この作品魅力的なダーシー氏を演じたコリン・ファースが人気を不動のものにし、今なお活躍する大スターに。

また、このBBSの『高慢と偏見』と影響を受けて制作された『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズでも再び、ダーシー氏を魅力たっぷりに演じ、笑わせていただきました。

BBC制作『高慢と偏見』作品情報

原 題 Pride and Prejudice
監督 サイモン・ラングトン
脚本 アンドルー・デイヴィス
製作年度 1995年
放送時間 327分
製作国 イギリス
評 価 Yahoo映画 4.27
映画.com ー
Filmarks ー
公式サイト BBC『Pride and Prejudice』

1995年の秋、ミニシリーズとしてBBCで放送。

サイモン・ラングトン監督、アンドルー・デイヴィス脚本。ジェニファー・イーリー(エリザベス)、コリン・ファース(ダーシー氏)出演。

当時、大評判となり、放送の夜には通りから人の姿が消えた、最終回の視聴率が40%になったとか話題になった作品。

主役二人の存在感、脇役のはまりぶりも相当なもので最後まで飽きることなく見れる作品です。

ダーシー氏が池に飛び込む有名なシーン BBC動画

全英の女性陣が発狂したというこのシーン。

原作にはありませんが、いかにもエリザベスへの実らぬ恋に葛藤している様がわかりやすく表現されており、悶えました。悶えに悶えました。

作者のジェイン・オースティンも満足しているに違いありません…!

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BBC制作『高慢と偏見』登場人物と配役

イメージ画像 庭園

エリザベス・ベネット ジェニファー・イーリー( Jennifer Ehle )
ダーシー氏 コリン・ファース( Colin Firth )
ジェイン・ベネット スザンナ・ハーカー( Susannah Harker )
ビングリー クリスピン・ボナム=カーター( Crispin Bonham-Carter )
ジョージ・ウィカム エイドリアン・ルーキス( Adrian Lukis )
コリンズ デイヴィッド・バンバー( David Bamber )
キャサリン・ド・バーグ夫人 バーバラ・リー=ハント( Barbara Leigh-Hunt )
ベネット氏 ベンジャミン・ホウィットロー( Benjamin Whitrow )
ベネット夫人 アリソン・ステッドマン( Alison Steadman )
メアリ・ベネット ルーシー・ブライアーズ( Lucy Briers )
キティ・ベネット ポリー・メイバリー( Polly Maberly )
リディア・ベネット ジュリア・サワラ( Julia Sawalha )

あらすじ

エピソード1 独身の資産家が二人登場

ロングボーンのベネット家には5人の娘がいました。母親のベネット夫人は5人の娘を裕福な男性と結婚させることにやっきになっていました。

そこへおりしも年収5000ポンドの資産家、ビングリー氏が近所のネザーフィールドに引っ越しをしてくることを知ります。ビングリー氏は年収1万ポンドのダーシー氏という友人をつれてきており、舞踏会でたちまち話題に。しかし、すぐにダーシー氏の高慢な態度に皆、反感を抱きます。

しかし、ビングリー氏とジェインは惹かれ合います。

エピソード2 思いがけないプロポーズ1

疎遠だった従兄弟のコリンズがベネット家へやってきます。

コリンズはベネット氏亡き後財産を継ぐ存在であり、ベネット夫人は忌々しく思っていましたが、娘の一人と結婚をして世話をするつもりだと知り、考えを変えます。

また、エリザベス達はハンサムなウィカムと知り合い、ベネット家の皆は彼を好ましく思います。

舞踏会でコリンズに悩まされながらもダーシー氏と踊るエリザベス。ほどなくしてコリンズはエリザベスにプロポーズしますが、エリザベスは断ります。

エピソード3 思いがけないプロポーズ2

コリンズと親友シャーロットの結婚を知り愕然とするエリザべス。

二人の新婚家庭に招かれたエリザベスはダーシー氏の叔母の屋敷、ロージング・バーグスでダーシー氏と再会し、その従兄弟のフィッツウィリアム大佐と知り合います。

フィッツウィリアム大佐からビングリー氏とジェインが会えないのはダーシー氏のせいだと気づいたエリザベス。その直後、ダーシー氏はエリザベスにプロポーズをするが、エリザベスはけんもほろろに蹴とばしました。

エピソード4 ガードナー夫妻と旅行

エリザベスの言葉を振り返るダーシー氏はエリザベス宛に手紙を書きます。その手紙を読んだエリザベスはウィカムとジョージアナの駆け落ち未遂事件、ビングリー氏とジェインに対する考えを知ります。

実家に帰ると、リディアはファースター大佐の連隊の移動先に向かい、エリザベスはガードナー夫妻とダービシアへ、ダーシー氏の館のある地方へ向かいます。そして、当時はやっていたお屋敷見学へ向かうことに。

そこでダーシー氏とエリザベスは再会することに。

フィリップス夫妻に優しくするダーシー氏の様子を見てエリザベスの心は大きく揺れます。

エピソード5 ペンバリーにて

エリザベスとガードナー夫妻はダーシー氏の屋敷にて、ジョージアナやビングリー氏、その姉妹と交流を持ちます。

そんな日、エリザベスの許へジェインから手紙が届き、その手紙にはリディアとウィカム駆け落ちが記されていました。慌てて自宅へ戻るエリザベス。

父とガードナー叔父はロンドンへ飛び、エリザベスたちはベネット夫人を慰めますが、状況は惨憺たるもの。

そこへガードナー叔父から手紙が。そこにはリディアとウィカムの結婚に関することが記されていました。これ一族の名誉は守られる、とエリザベスたちはガードナー叔父に深く感謝します。

エピソード6 3組の結婚

ロンドンでウィカムとリディアの結婚が行われ、二人はロングボーンへやってきます。

そして、ビングリー氏はジェインにプロポーズをし、ベネット家は喜びにあふれます。そこへレディ・キャサリン・ド・バーグが唐突に訪れます。そして、ダーシー氏とエリザベスの結婚の噂に関して問い詰めます。が、エリザベスはレディ・キャサリンを挑発するような返答をし、彼女を怒らせます。

レディ・キャサリンは怒りのままに甥のダーシー氏に告げ口をし、それに力を得たダーシー氏はエリザベスに改めてプロポーズしました。エリザベスは「イエス」と答えます。

そして、ベネット夫人は3人の娘を無事に結婚させることができました、とさ。

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ドラマ『高慢と偏見( Pride and Prejudice )』

イメージ画像 イギリス庭園 公園

何度も見ているのですが、本当によく再現されていると思います。

また、各登場人物の再現度も素晴らしい、と思うのです。

個人的にはコリン・ファースが演じたダーシー氏やジェニファー・イーリーが演じたエリザベスはもちろん(この二人、当時は実際に附き合っていたみたいですね…!)、ミセス・ベネットとリディアが最高!と思って眺めています。

本当にイライラさせてくれるのが最高なのです。

また、ウィカムはイケメンぶりが「?」ですが、胡散臭い一人当たりのいい男をエイドリアン・ルーキスがきちんと演じていることにも感動。そうそう、このうさん臭さがウィカムよねー

そして、わたしのお気に入り、コリンズ…!

デイヴィッド・バンバーが見事に演じており、これまた感動。わたしの中でウィカムというとこの作品のこの彼なのです。

きちんとうざくて、きちんと気持ち悪くて、本当にシャーロットはこの男でいいのか!?と真剣に考えさせられました。褒めています、これは褒めているんです。コリンズはそういう男なんだ、としっかりと認識させてくれました。ありがとう、デイヴィッド・バンバー…!

ああ、そうそう、フィリップス夫人もぴったりだわーとひそかに惚れ惚れしています。ベネット夫人と二人でうわさ話に興じているところなんかは楽しいですね。

とにかく、原作に忠実に展開し、俳優はそれぞれの役をこの上なく忠実に再現し、これぞジェイン・オースティンの世界でした。

のちにキーラ・ナイトレイ出演で『プライドと偏見』も作られましたが、わたしの中で『高慢と偏見』といえば、このBBC版ですね…!

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コリン・ファース( Colin Firth )がたまらんです

管理人はダーシー氏を演じたコリン・ファースの大ファンです。

そのきっかけはこの『高慢と偏見』と言いたいところですが・・・実は『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズで演じたミスター・ダーシーの方が先でした。

この作品での彼は最高にキュートでした。わくわくさせられたものです。

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そして、この時に『ブリジット・ジョーンズの日記』を通して、BBC制作の『高慢と偏見』の存在を知り、実際に見てどっぷりとその世界にはまった感じですね。

結果、わたしはコリン・ファースが大好きになりました!

ダーシー氏のイメージに縛られたくない

このBBCの『高慢と偏見』は本当に人気だったようで、「コリン・ファース=ミスター・ダーシー」というイメージで見られることに抵抗があった様子。

それを払しょくするためにコリン・ファースはいろいろな作品に登場し、映画雑誌「SCREEN」の人気企画“英国男優総選挙”で第1位に輝き、見事3連覇を成し遂げたそう(2019年)。

彼は実に多くの作品に出演していますが、ここではわたしの萌えベスト3映画を。

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脇役ですが、わたしはこの映画のコリン・ファースが好きです。レイフ・ファインズ演じる愛人と浮気した妻を狂気的に愛する夫。

わたしはレイフ・ファインズも大好きなので(当時はこちらのほうが好きだった!)、どうやればコリン・ファースを夫にして、レイフ・ファインズを愛人にできるのか?と真剣に考えたことは内緒です。

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この作品も好きですね。言葉の通じないポルトガル人女性との恋にあたふたする作家という設定がもう萌えるツボなんです!

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そして、わたしがコリン・ファースに恋をした『ブリジット・ジョーンズの日記』。

腐女子でもあるわたしは『アナザーカントリー』ですでにコリン・ファースの存在は知っていましたが、この作品では特に萌えることなく通り過ぎました。

が、『ブリジット・ジョーンズの日記』は見過ごせませんでした…!悶えに悶えました。コリン・ファース演じるミスター・ダーシーのイケているのかイケていないのかよく分からないところに悶えましたことよ。

それにしてもミスター・ダーシーはなぜ、ブリジットに恋をしたのかしら…?