望月玲子『高慢と偏見』エメラルドコミックス ロマンスコミックス(漫画) 『高慢と偏見』を読む 望月玲子さんが描いた漫画『高慢と偏見』を紹介します。 もうお判りでしょうが、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』をベースにして描かれています。 内容としては極めて忠実に展開されており、かつ絵も美麗で違和感を感じさせるも […] 続きを読む
ディアドリ・ル・フェイ( Deirdre Le Faye )著『ジェイン・オースティン 家族の記録( Jane Austen: A Family Record )』が2019年7月に刊行 ニュース 『高慢と偏見』の作者、ジェイン・オースティンに関する本が発売されました。 出版社公式サイト ジェイン・オースティン 家族の記録 原著はこちら。 翻訳版がこちら。 『ジェイン・オースティン 家族の記録』 日本語タイトル 『 […] 続きを読む
小説『傲慢と善良』2019年/日本/辻村深月 現代の婚活事情をあぶりだすヒリヒリ感 『高慢と偏見』派生作品 辻村深月著『傲慢と善良』。2019年3月5日発刊。 本文の一部に『高慢と偏見』が取り上げられており、現代の婚活模様を描いた内容。ですが、基本的には『高慢と偏見』とは全く別の内容です。 非常に面白く、興味深く読ませていただ […] 続きを読む
『ジェイン・オースティンの思い出』感想、J・E・オースティン=リー 甥の目から見たジェイン叔母さん 作者、ジェイン・オースティン 『ジェイン・オースティンの思い出』はオースティンの甥による、ジェイン・オースティンの伝記本です。 『ジェイン・オースティンの思い出』J・E・オースティン=リー著 著者はジェイムズ・エドワード・オースティン=リー、ジェイン […] 続きを読む
『高慢と偏見、そして殺人( Death Comes to Pemberley )』2012/イギリス/P・D・ジェイムズ 『高慢と偏見』その後の物語 『高慢と偏見、そして殺人( Death Comes to Pemberley )』 イギリスが誇る女流ミステリー作家、P・D・ジェイムズが『高慢と偏見』から6年後の世界を描き出しました。 P・D・ジェイムズとは?緻密で重 […] 続きを読む
『ペンバリー館―続・高慢と偏見( Pemberley )』1993/イギリス/エマ・テナント『続 高慢と偏見』 更新日:2021年3月8日 『高慢と偏見』その後の物語 『ペンバリー館―続・高慢と偏見( Pemberley )』はイギリスの作家、エマ・テナントが描いた『高慢と偏見』の続編。 エリザベスとダーシー氏が結婚して1年後を描いています。 エマ・テナント著『ペンバリー館―続・高慢と […] 続きを読む
ジェイン・オースティンの作品一覧とあらすじ 更新日:2019年7月13日 作者、ジェイン・オースティン ジェイン・オースティンの長編を中心に作品を紹介します。 『ノーサンガー・アビー( Northanger Abbey )』 1798年から翌年にかけて執筆された『スーザン』という小説がそのままの形で出版された作品。 ジェイ […] 続きを読む
小説『リジーの庭( An Unequal Marriage )』1994年/エマ・テナント( Emma Tennant ) 更新日:2019年7月13日 『高慢と偏見』その後の物語 エマ・テナント( Emma Tennant )が描いた続編『リジーの庭( An Unequal Marriage )』。 エリザベスとダーシー氏は結婚して19年経っている設定で綴られており、二人の間には娘と息子が存在して […] 続きを読む
富田彬訳『高慢と偏見』岩波文庫 更新日:2019年7月13日 『高慢と偏見』を読む 出版社 岩波文庫 翻訳者 富田彬 体裁 上下巻 刊行日 1950年8月3日 価格 900円+税 岩波文庫版の書き出し文 相当の財産をもっている独身の男なら、きっと奥さんをほしがっているにちがいないということは、世界のど […] 続きを読む