当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
「このブログは何？」と思われているみなさまのために、当ブログについて簡単に紹介します。
『高慢と偏見』そして、『ブリジット・ジョーンズの日記』
大学時代に岩波書店の『高慢と偏見』と出会う
わたしがジェイン・オースティンの『高慢と偏見』に出会ったのは大学生の頃。
書店で岩波書店の『高慢と偏見』を購入しました。何故、購入したのかは記憶がはっきりとしませんが、恐らく「なんかタイトルを知っている。読むと格好いいかも（？）」ぐらいの認識だったように思います。
ご存知のかたも多いでしょうが、岩波書店の翻訳はいろいろと悪評高いですね。
わたしもその翻訳長の文体に辟易させられながらも、同時にジェイン・オースティンの紡ぎだす世界にひかれていきました。
「なんて楽しいのだろう・・・！」
と心躍らされたのものです。
当時20代になったばかりのわたしは、やや唐突でシニカルな人物批評とウキウキする恋愛模様に心躍りました。この頃はまだスマートフォンはもとより、ガラケーが一般化する前の話。
わたしは折に触れて『高慢と偏見』を持ち歩き、電車の中でくすくすと笑いながら読んだものです。
社会人、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』にときめく
その後、社会人になり、忙しい日々を過ごしていた頃に映画『ブリジット・ジョーンズの日記』が公開されました。
その時にわたしははじめて、『高慢と偏見』の人気の高さを認識し、それと共に新潮版や河出版に手を出すように。
また、映画でミスタ・ダーシーを演じていた俳優コリン・ファースにコロリといきました。
そして、『ブリジット・ジョーンズの日記』のミスタ・ダーシーはBBC製作のドラマ『高慢と偏見』に触発されたものであることを知りました。
後はお分かりですね。
BBC製作の『高慢と偏見』を視聴しました。
BBC製作『高慢と偏見』にノックダウンを喰らう
BBC製作の『高慢と偏見』に出会い、はい、素直に感動しました。
「そうか、あの堅苦しい文体はこんなにもユーモアにあふれ、生き生きとした世界なのか・・・！」
と。
何よりもミスタ・ダーシーを演じたコリン・ファースにもうノックダウン、ノックダウン。あの眼差し・・・！エリザベスを見つめる眼差し・・・！たまりません・・・！
というわけで、一人『高慢と偏見』の世界を楽しんでいました。
結婚後は主人も巻き込んで、一緒に見たりも。
主人もそれなりに『高慢と偏見』の世界は楽しんでくれますが、それは男としての楽しみ。
わたしのように悶え、のたうち回ることはありません。それが少し寂しい。
誰かと『高慢と偏見』の世界を語り合いたい
誰かと『高慢と偏見』の世界を語り合いたい、と思うものの、どうやって仲間を探せばいいのかもわからず、年月が経つばかり。
そんな時に新訳の『高慢と偏見』を知り、入手して読むと再び、ワクワクとしてきました。BBC製作のドラマも見ました。『ブリジット・ジョーンズの日記』も見ました。
さぁ、このワクワクとトキメキを誰に話そう？と思ったものの、やはり話す相手は主人のみ。
検索を掛けてみても特にコミュニティなど見当たらず・・・
わたしの検索方法が悪いのかもしれませんが、悶々としているのに耐えられず、「そうだ、わたしが『高慢と偏見』のサイトを立ち上げればいいのだ」と思い立ち、このブログを立ち上げました。
なので、どうぞ『高慢と偏見』のファンの人は絡んでくださいませ。
編集方針
当ブログは『高慢と偏見』のファンサイトです。
よって、『高慢と偏見』に関して自分で読んだこと、知ったこと、また、知りたいこと、整理したいことを紹介していきます。
例えば、『高慢と偏見』の登場人物の相関図、年齢、当時の歴史背景、関連作品、ドラマに使われた城はどこだ？などを記載します。
意図せぬ間違いやミス、著作権侵害の危険性等ありましたら、お問い合わせフォームよりこそっとご指摘ください。誠実に対応をさせていただきます。
また、当ブログでは『高慢と偏見』という名称で統一を行いますが、一部ページによっては『自負と偏見』『プライドと偏見』になりますことご理解ください。
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運営者情報
奈良在住の40代主婦。夫婦二人暮らし。
在宅で仕事をしつつ、たまにパートの仕事もしています。
趣味はウォーキング、神社巡り、海外ドラマや映画の視聴、占い、読書（主にミステリー）、ネットサーフィン。
今、頑張りたいことは英語の勉強（超初心者）と英語サイトの立ち上げ。
なので、当ブログにおいては、海外サイトの情報も積極的に取り入れていければいいな、と思っています。
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